免疫力アップさせるための睡眠方法について
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2023/06/01
コラム
「最近、体調が良くないな」と感じている方もいらっしゃると思います。
実は、免疫力の低下が原因かもしれません。
今回は、免疫力をアップさせるための睡眠についてお話しします。
▼免疫力アップに必要なメラトニン
睡眠をしっかりと取れていないと、免疫力を上げるメラトニンというホルモンが十分に分泌されません。
メラトニンは免疫力低下防止の役割や抵抗力を高め、強い抗酸化特性があります。
つまりメラトニンが不足すると、免疫力低下に繋がるのです。
メラトニンを分泌させるための睡眠は、とても重要であると言えます。
▼睡眠で気を付ける事
免疫力を上げるためには、ただ睡眠を取れば良いというわけではありません。
睡眠は、長さや質が重要な要素なのです。
■睡眠の長さ
睡眠時間によって免疫力アップに繋がりますが、適切な時間は年齢ごとに異なります。
例えば子供の場合は、10時間以上の睡眠が必要です。
しかし、18歳以上になれば7~9時間程度が推奨されている睡眠時間と言われています。
長すぎても短すぎても良くなく、免疫力を上げるためにも最適な睡眠時間を取ることを意識しなければなりません。
■睡眠の質
睡眠時間をしっかりと確保したところで、質が良くなければ意味がありません。
質が悪ければ疲れやストレスが溜まってしまい、免疫力だけでなく日中の生活にも影響が出る場合もあります。
質の良い睡眠を取るために寝る前は飲酒やコーヒーなどのカフェイン摂取を控え、スマホを見続けることは避けましょう。
またお風呂は湯船につかって体を温め、室内の温度や温度・照明の明るさなどを調節して環境を整えることも大切です。
朝は日の光を浴びて目を覚まし、日中に昼寝のし過ぎなどにも注意しましょう。
毎日の寝るサイクルを作ることができれば、質の良い睡眠が取りやすくなりますよ。
▼まとめ
免疫力アップさせるためには、睡眠をしっかりと取ることが重要です。
そのためには、睡眠不足にならないように気を付けなければなりません。
適切な睡眠時間と質の良い睡眠を心掛け、免疫力をアップに努めてみてくださいね。