水の沸点は何度なのでしょうか。
学生時代に習った記憶が残っている方も多いものですよね。
それではさっそく
水の沸点について見ていきましょう。
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水の沸点は何度?
水の沸点は100度で、
水が液体の状態を保つのは0度~99.974度と定義されています。
ただし沸点が100度となるのは、1気圧の場合です。
気圧によっては100度以下でも沸騰しますし、100度以上でも沸騰しないということになります。
たとえば0.25気圧の場所では、
水の沸点は60度です。
山頂のような気圧が高い場所では沸点が下がりますので覚えておきましょう。
■塩
水の沸点はどうなる?
料理をする時に、
水の中に塩を入れることがありますよね。
塩を入れると沸点は少しだけ上昇します。
つまり塩
水の沸点は100度以上です。
▼体に良い白湯とは?
起床後や食事中には、冷たい
水ではなく白湯を飲むのが良いと言われています。
この白湯とは、お湯を沸かしただけのものです。
飲用に適している白湯の温度は50度ほどになりますので、沸騰させたあとは少し冷ましてから飲みましょう。
▼まとめ
水の沸点は100度ですが気圧により違いがあります。
また塩を入れた場合にも沸点は少しだけ上昇するという特性があるので覚えておくと便利です。
体に良いとされる白湯は、沸騰させたお湯を冷ましたもので、
飲用に適しているのは50度ぐらいとなります。
起床後や食事中に白湯を飲むことにより体を温められますので、ぜひ試してみてくださいね。